言霊(ことだま)とは
言霊って、人がしゃべることばには霊がやどる、ということだそうです。悪い言葉を使っていると、その人の運勢が落ちていくらしい、ということを小林政観さんの本で知りました。確かに毒を吐く人で、運勢がよさそうな人は見かけませんよね。自らの言葉で運勢を悪くするなんて衝撃です。私の場合は、自ら落ち込む系の発言が多かったですね。
”ああ、まただめだ” ”なんか、うまくいかないよな” ”運悪いな”(以上、例文です。今の管理人とは関係ないよ。)
まあ、こんな感じですね。
あとは他人を攻撃する系の方もいらっしゃいますね。まあ、どちらもよくないですが。
ありがとうを何回も唱える
言霊によって運勢を下げることもあれば、運勢を上げる方法もあるそうです。小林政観さんの本を読んでいると、”ありがとう”を呪文のごとく何回も言っていると、だんだん運勢が良くなってくる、ということが書かれています。回数といっても何万回のレベルですが。
そして”ありがとう”を唱えている間は、愚痴や文句を言ってはいけないそうです。文句を言うと、”ありがとう”の回数が、0にリセットされるのだそう。
でも人間だからついつい泣き言、文句を言ってしまうこともありますよ。そのときは、”今のはなしなし、キャンセル”というといいそうです。
ところで、どのくらいの声の大きさで言えばよいのでしょうか?そのあたりはあまり書かれてはいないようですが、私は自分の耳に聞こえる程度でOKだと勝手に思っています。あと重要なのは、周りに人がいないときですかね。聞かれると、やばい人と勘違いされるかもしれません。
いつものように実験をしてみる
先ほど言いましたように、私はネガティブな言霊をいうことが多かったですし、めぐりあわせが悪いと感じることが多かったですので、ちょっとでも改善できれば、という思いで早速実験を始めました。
実験内容は、
通勤中で駅まで歩いている間、”ありがとう”とひたすら言う
です。
はたから見ると完全にいっちゃっているおじさんですが、私は田舎に住んでいるので、朝5時台は駅に着くまでほとんど人に会うことはありません。
そのうち”ありがとう”だけでは飽きてくるので、斎藤一人さんが言われている天国言葉を取り入れてみました。
天国言葉=愛してます、ついてる、うれしい、楽しい、ありがとう、感謝します、幸せ、許します
です。天国言葉を呪文のように繰り返し繰り返し唱えるようにしました。
ちょっと変化がありました
変化を感じたのは、”ありがとう”や天国言葉を唱え始めてから半年位たってからでしょうか。知らない人から話しかけられることが多くなりましたね。それまでは、知らない人から話しかけられることはほぼ皆無でした。例えば、
- 投資用の土地を歩きで見に行ったときに、知らない年配の女性に話しかけられ、ちょっと世間話をして、最後に駅までの道を聞かれたのでグーグルマップで調べて、”この道まっすぐですよ”と教えて差し上げた
- ドン・キホーテをふらふらしていると外国人の方に話かけられれて、”長いUSBケーブルが欲しいので、一緒に探してほしい”と言われ、3mのコードがあって満足していただいた
- 銀行の有料駐車場でスマホをいじっていると、私と同年代位の女性から、”パーキングの発券機の使い方がよくわからないから教えてほしい”といわれて、2人で一緒に操作
このようなことが短期間でおきたものですから、自分の中でなにか変わってきているらしい、ということは感じています。(知らない方と世間話をするなんて何十年ぶりでした)
ひょっとすると、呪文を唱えることで表情とか変化しているかもしれません。(自分ではよくわからないのですが)
運とは人が運んでくるものですので、人様から話しかけられるのは重要ですよね。
ということで
この実験は効果がありそうですので、今後も続けていきます。
興味のある方は
ありがとう、の効果については小林政観さんの本がいいです。
斎藤一人さんも本がいろいろ出ていますが、youtubeで講演が流れていますので、youtubeをご覧いただくといいかと思います。
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